こんにちは、中野です!
僕は2015年からブログをやっていて、2016〜2017年頃にかけてネットで炎上しまくってました。
当時はスロットで稼いでいたスロプロで、スロプロとしての生活を脱したいがゆえに始めたブログ。
成功したい気持ちが先行して、ビッグマウスを吐きまくってました。
「俺はこの世界で絶対成功する!」
思うがままに発信していた先にあったのは炎上でした。
月間40万PVあるブログだったので、一度ついた火は、まぁ・・鎮火しなかったですね。笑
誤解されないように言葉をどれだけ気をつけても、思うように伝わらない。
毎日のように届く、もはや記事とは関係のないただの暴言。
あの時はSNSやブログのコメント欄を開くのが本当に怖かった。。
このご時世では、ちょっとした発言で炎上することもあるだろうし、あわや炎上しかけて精神的に焦ったこともあるかもしれません。
あの炎上の怖さは体験者にしかわからないと思うので、
・炎上していて、精神的に本当にキツい人
もしくは、
・炎上手前で焦ってる人
これらの人の参考になるように書いていきます!
ぜひ軽い読みものとして読んでみてください^^
Contents
実際どんな感じで炎上していたのか?
とりあえず、
「お前はどんな感じで炎上してたんや?」
と気になるところだと思うので、炎上具合を軽くご紹介。
当時はSNSをやってなかったので、ブログがメインなのですが、毎日更新をしていた記事に毎回50件前後のコメントが付いていました(最高で156件)
コメントの内容はこんな感じ。
今、見返すとちょっとセンスあるのもあるな(笑)
紹介したのはアンチの厳しいコメントばかりですが、肯定派の優しい意見もありましたね。
ただ人間ってどうしてもネガティブな意見の方を捉えがちだから、この時はただただ精神的にキツかった・・・
ネット炎上のツラさは炎上者のみぞ知る
ネットで炎上を経験しての結論なんですが、
あのツラさは炎上した人にしか分かんないと思います。
芸能人もSNSを通しての誹謗中傷が原因で、自殺する人は少なくないですよね。
そんなニュースを見ると、
「なんで自殺までしてしまうんだろうか」
という意見も世の中では出てきますが、そこまで自分を追い詰めてしまうのも分かるんですよね。
なんていうかな・・
本当に怖いんですよ。
ネットが全てじゃないっていう冷静な視点もちゃんとあるんです。
ちゃんとあるんだけど、でも、どうしても悪質な誹謗中傷に心を支配されるんですよね。
1〜2年もすれば、世間は忘れるってのもわかるんですよ!
実際に炎上しまくった芸能人もけろっとカムバックしてる人もいますしね。
そういう人がいるのもわかってるんだけど・・心はそうじゃないと(笑)
学校でイジメられた記憶はないですけど、
1クラス40人だとして、8割のクラスメイトが味方についてくれない状況で何をしててもイジメられる状況って怖くないですか?
この状況が「自分vsクラスメイト」の構図でも怖いのに、ネット炎上は「自分vs全国」の構図になってる気分になります。
本当は味方もいるんですけどね。
でも、イジメられてる側はそこまで気が回らないんですよ。
心はそれどころじゃないので。
人は経験したことのない痛みはわからない
これは炎上したときに痛感したことなんですが、
人は経験したことのない痛みはわからない
ものなんですよね。
これって相手が理解してくれないから悪いとかそういう話ではなくて、しょうがないんですよ。
さっきの学校でのイジメの話に戻すと、クラスの8割がイジメる側の人間です。
でも、残りの2割はイジメにまっっったく関心がありません。
あとから帰るときの連絡事項でイジメが行なわれてることを告げられ、
「あ、そうなの?」
とそこで始めて知るくらいの関心度です。
そんな人間の人に「最近イジメられてて・・」って相談しても、「大変だねぇ・・」くらいのテンションでしか返せません。
でも、これってしょうがなくないですか?
僕も仮に炎上していない、もしくは炎上とは無縁の世界で生きてたら、炎上のことで相談されても「そっか大変なんだなぁ・・」っていう返事しかできないですもんね。
もし今、炎上関連のことで悩んでいるのであれば、経験したことのない人への相談はあまり意味ないのでヤメたほうがいいかもです。
相手が想像できないことの相談をしても、相手も困ってしまうでしょうからね。
もし炎上関連のことで悩んでいるのであれば、僕でよければ気軽にお問い合わせからでもご相談ください^^
炎上していた時に一番心が救われた考え方
誰にも理解されないからって心はしんどいままなので、解決しないといけません。
ちなみに僕は豆腐メンタルなので、炎上したての3ヶ月は胃が痛かったです←
とにかく色々な解決方法を探してたんですよね。
そこで見つけたのが、このイケダハヤトさんの本に載ってたこの考え方です。
イケダハヤトさんは炎上ブロガーとしても有名で、その人が炎上について本を書いていたのでつい購入してしまいました。笑
この本の中に、
「インターネット上で活動している、あの人物は僕ではない。
イケダハヤトというキャラクターがインターネットという舞台で踊っているだけだ」
というニュアンスの文章がありました。
つまり、どういうことかというと、
当の本人は観客席に座っていて、
インターネットで炎上してるのは、SNS上で作り出した自分の分身なんですよね。
決して自分ではありませんよ、と。
オフラインとオンラインで人の性質は変わる
言ってしまえば、どう考えてもオフラインとオンラインって性質が違うじゃないですか。
対面でのオフラインでは言えないことも、SNS等のオンラインでは言えてしまうことも多い。
冒頭で紹介した僕への暴言なんて、どれだけ嫌いであろうと、絶対直接は言わないじゃないですか。
「勘違い中2病社会のゴミよ」
なんて直接言ったら、相手が怒るのは分かってるんで言えるわけないですよね(笑)
でも、オンラインだったら言えてしまうわけですよ。
だって相手にどれだけ暴言を吐いても、自分には危害がないから。
この時点で世界の性質がまるっきり違いますよね。
そう考えると、もはやオンラインとオフラインの自分って別世界だと思いません?
ここの性質が違うものを1つに照らし合わせてしまうから、心にバグが生じるんですよ。
処理しきれないものだから。
もし炎上して心がしんどいのであれば、性質が違う世界で起こっていることだと理解するのがオススメですよ。
現実の自分にダメージがないって論理的に理解したら、心が軽くなります(笑)
ネット炎上についてのまとめ
まとめですが、
・ネット炎上は経験者にしかわからない
・心を軽くするためには、オンラインとオフラインではもはや人の性質がまるっきり違うと理解する
・理解したら、オンラインで炎上してる様を舞台で踊るもう一人の自分だと認識し、オフラインの本人は観客席から眺めてるような俯瞰(ふかん)視点をもち、少しずつ心を軽くしていく
というのが今回の記事のまとめでした!
もう3年前なので、当時の炎上はこうやって良いコンテンツになってますね。
20代前半で人の痛みがわかるようになったし、心も多少は強くなったんで、今となっては結果オーライです^^
それに当時炎上するくらいのビッグマウスのおかげで、今の生活もあるので、最終的には何事もプラスになるなーという経験談でした。
何かの役に立ったら嬉しいです!
それでは〜。
追記①:空を見ながら散歩する
追記です。
詩人みたいで恥ずかしいんですが、心が死んでるときによくやるのが「空を見ながらの散歩」。
なんていうか空見ると異様にでかいんで、「まぁなんとかなるか。笑」って気持ちに毎回なれるんですよね。
心が疲れたら、自然に逃げるのはオススメです。
追記②:ストレス発散で人を叩くどうしようもないバカの話
炎上の話を書いてて思い出しました。
どうしても炎上で理解できないことがありまして・・
僕、インターネット上に誹謗中傷を書く人の気持ちが本当にわからないんですよね。
そんな人に実際に出会ったこともないので、どこにそんな悪い奴がいるんだろうかって思ってたら居酒屋にいました。
しかも、居酒屋の店長。
言い分としてはこう。
「俺は毎日休憩もなく働いてる。ストレスもたまってるんだから、休みの日くらいSNSで人を叩いてストレス解消してもいいじゃないか!!」
・・・( ^ω^ )カスガ
いやー、この発言に心底驚いた、、
こんな人からの言葉で落ち込んでたのかって思ったら、バカらしくなってこの時に全て吹っ飛びました。
追記③:アンチの数以上に味方はいる
ネットで炎上するくらいだから、きっと発言力のある発信者がここまで読んでくれてるんだと思います。
アンチばかり目立つがちなんですが、ちゃんと筋が通っているのであれば、見えないところに味方もたくさんいるものですよ。
炎上していたブログを通して、僕のサービスに申し込んでくれたのは、アンチの裏側にいた僕の意見に強く共感してくれていた人たちでした。
炎上するだけの本音であれば、ちゃんと伝わる人もいるということですね。
炎上商法の良し悪しは知りませんが、結果的に炎上してしまったくらいの芯のある意見はどんどん発言するのがオススメです。
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僕は元々給料13万の料理人かつ、
ギャンブルが大好きなダメ人間でした^^;
ですが、
今では月に3〜4回旅行に行くほど、
十分な時間と収入を得られています。
なかなか怪しいと思うのですが
プロフィールを読んでもらえたら、
信頼性も少しは増すかと。
「お前には才能があったんだろ?」
とも言われますが、
僕には学歴もなければ才能もありません。
家庭も貧乏でしたし、
小・中学校と太っていたので
自信もありませんでした。
(人より食べることに関しては自信あり)
そんな僕でも24歳の時に
月収260万を達成してから自信にも繋がり、
そこからあっさりと人生を変えることができました。
インターネットを使えば、
収入の限界はない上に出社する義務もない。
さらには嫌な上司とも関わらなくてすむし、
働かずに稼ぐための仕組み化もしやすいので、
時間を消費することなく働けることを知りました。
この働き方が本当に好きですし、
・今の働き方がしんどい
・何かを変えたいと思うも行動に移せない
・行動に移してはいるものの、労働がしんどい
これらの昔の僕のような人に届けたくて、
メルマガやセミナーを通してお伝えしています。
無料で十分学べるようにしていまして、
セミナーを中心に好評です^^
興味があればぜひ、こちらから受け取ってみてください。