毎日のヒマとお金を増やすための最強思考術。「ムダな行動を仕組み化」する視点。

こんにちは、中野です。

先日Twitterでこんな呟きをしたら興味のある人が多そうだったんで、ちょっとこの情報について掘り起こしていこうかなと思います。

資産を積み上げる行動はできていますか？

例えば、

・ブログ記事
・YouTube
・LPなどの販売の仕組み
・etc…

「明日も動いてくれる仕組みを今日作れたか？」

この質問に対してYESと答えられるならOK。このYESを積み重ねていくと時間と金があまるようになります。

— なかの＠仕組み化のプロ (@nakano01y) July 3, 2020

今回の記事のテーマとしては、

「毎日のヒマとお金を増やすための最強思考術」

という大層なテーマで書いていきます。笑

これらの問題点を抱えている人に、役立つように書いていきますね。

毎日のヒマとお金がほしい人は見てください。笑

明日も動いてくれる仕組みを作れたか？の視点が最重要

まずこの視点を持っている人っては少ない気がするんですけど、「毎日やらなくてもいいムダな行動を減らす」っていう視点を持てていますか？

毎日やらなくてもいいムダな行動って意外とあると思うんですよね…。

で、ここを意識しないと「ムダな行動が習慣化」されてしまい、いつまで経っても自分の時間というのは生まれません。

投資する時間がなければ、必然的にお金も生まれてこないので、なかなか現状が変わらないというワケです。

現状に何か不満があるのであれば、このムダな行動っていうのを見直してみるだけで、時間ってめちゃくちゃ生まれますよ。

実はパッと思いついて削れるもの以外にも、考えてみると沢山あるはずなので、それを今から事例を交えて説明していきますね。

代表的なムダな行動

代表的な例でいえば、食洗機やお掃除ロボット。

例えば、毎日自分が皿を洗わなくても、食洗機が洗ってくれたら別にいいじゃないですか。笑

自分で掃除機をかけなくても、僕としては床がキレイであれば何でもいいので、お掃除ロボットに毎日任せてます。

これって日常でやらなくてはいけない行動を、自動で皿を洗ってくれる「食洗機」という家電（仕組み）に任せているわけですよ。

得られる効果が一緒なのであれば、自分でやる道理はないですよね。

いわばこの視点をメディア運営や仕事に応用できているか？ということです。

メディア運営にこの思考を応用した場合

例えばあなたがブログを運営しているとしましょう。

そして、仮に「ブログ記事を書いたらTwitterで告知する」という一連の動作があるとします。

▼こういうやつ

ブログなんて気軽に書いたらいいと思うんですよね。

ヘタに力を入れて書くよりも、力抜いて楽しんで書いたほうが読む側も楽しんでくれると思いますし。ってことで力抜いて書いてみました。笑https://t.co/K6uVO68HvT

— なかの＠仕組み化のプロ (@nakano01y) June 24, 2020

これって要は食洗機と一緒で「ブログ記事をTwitterで告知する」という結果が得られるのであれば、自分がやらなくてもいいですよね。

ブログ記事を更新した瞬間にTwitterで告知してくれるツールを連携すれば、この動作は明日から無くなります。

そして定期的に見てほしい記事があるのであれば、僕も使っているのですが、Twittbotというツールで定期的につぶやくようにすれば、自分が毎回告知しなくてもいいんですよ。

つまりこれを1回やってしまえば、

・Twitterの毎回の告知

・定期的な記事の告知

この２つの自分がやらなくてよかった行動が明日からなくなって時間が増えますし、アクセスの底上げにもなるので収益性もアップします。

「人に説明する」という行動も仕組み化できる

僕はコンサルタントとして人に教えることが多いので、その際の説明っていうのも仕組みに任せることが多いです。

同じ内容を説明するのであれば、僕じゃなくても記事や動画にして任せてしまったほうがお互いの為になるんですよね。

自分で汗水垂らして、一生懸命教えたほうが良い気もするかもしれないんです・・が。

僕が24時間体制で即答できる訳でもないので、相手側が問題を解決するまでにタイムラグが生じてしまいます。

これって相手側が10時間待ったとしたら、解決できる問題は同じなのに10時間のマイナスになってしまうんです。

お互いに損失に繋がってしまっていますよね。

それに僕が対応に忙しいとインプットするのが難しくなってしまうので、全体のレベルが落ちてしまうんですよね。

そうなると誰のためにもならないので、実は仕組みに任せてヒマになってしまったほうが良いケースが大半だったりします。

コミュニティの挨拶を省略した例

もう少しイメージしやすいように、他の事例も紹介しますね。

「明日も動いてくれる仕組み」っていうのは、こういう「THE資産化する行動」以外にもあります。

例えば、僕は自分のコミュニティを運営しているのですが、まずはじめに挨拶を省略しました。

挨拶はオフラインでは重要なのですが、オンラインでの重要性は高くない上に、毎回挨拶をするのは結構大変です。

そこでコミュニティに参加する前のメールで、

「挨拶は不要です！なぜなら挨拶をすることで、数十人を超える人がグループチャットを開くという行動を取り、本当に伝えたい内容が届かなくなる可能性があるからです」

と、前置きを追加。

そうすることで僕がチャットで「挨拶をする」という行動は仕組み化され、毎日のタスクが1つ減りました。

これって明日以降の自分の行動を減らすという仕組みを作ったことで、明日以降の時間を生み出していますよね。

もし会社で同じことを説明することが多いのであれば、事前にマニュアルを作って事前に渡しておけば、これも立派な仕組み化になり、「明日以降も動いてくれる仕組み」になります。

これって自分がやらなくてもいいんじゃない？を仕組み化する

こんな感じで「行動」や「問題点」に対して「これ俺がやらなくてもいいんじゃね？」という内容が多いと思うんですよね。

そこに対して、

1：問題点となるようなものを全て書き出し、

2：「仕組み化できることは何か？」

を書き出して行動に移していくと、時間もお金もめっちゃ増えていきます。

これはマジでして、ちょっと時間使ってみてやれば「あ、やってよかったわ」となりますよ（笑）

逆に資産性の低い行動とは？

逆に資産性の低い行動、つまり「資産となりにくい」行動を紹介します。

よくあるのがブログ開設初期の頃から、やけにデザインにこだわって前に進まないとかですね。

確かにデザインも大事なんですけど、それって誰かに見られていることが前提ですし、直接的に資産性が高いかと言われたらYESとは言えないはず。

だって「ブログデザインを整えることは、明日以降にお金と時間を生み出してくれますか？」と、自分に質問した時に「はい、超生み出してくれます」って言えないですよね。

この「〇〇をすることは、明日以降にお金と時間を生み出してくれますか？」という問いは覚えておくのがオススメです。

自分の行動に迷った時に指針となる言葉かと。

あとは、ビジネスの勉強だけで数ヶ月終わってしまうとかですね。

確かに勉強は大事なんですけど、勉強だけしていても時間とお金はいつまで経っても生まれません。

要はバランスが大事で片方に偏っていても、時間とお金は出てきませんよねって話です。

さっきも書きましたが、「〇〇をすることは、明日以降にお金と時間を生み出してくれますか？」の問いを覚えておき、事あるごとに自分へ質問するのがオススメです。

まとめ

これらの内容について書いていきました。

本当にこれらを意識しないと毎日忙しいだけになり、ちっとも前に進まないという悲惨な状況になってしまうので、ぜひ意識してみるのがいいんじゃないかなと思います！

それでは今回はこの辺で！

追記

追記です！

僕はそんなに働きたくないので、「1の行動をいかに最大化するか？」を考えて行動しています。

サボりたいが故に知恵を使うといいますか・・（笑）

僕が教えている生徒さんから、「中野さんがどんな手順で記事を書いているか気になります！」という話があったので、今回のブログ記事執筆風景を撮影していました。

それがこちら（1時間45分と長いので見なくていいです）。

一石二鳥ですね。笑

「ムダな行動を仕組み化する」とは少しズレるかもですが、こんな感じで「1つの行動をいかに最大化するか？」の視点も持つと、時間もお金も生み出しやすいですね。

大事な視点なので、追記しておきました^^