【スロプロのリアル】21歳で月収60万稼いでいた生活。この生活を手放したら、月収は2倍以上になった話。

こんにちは、中野（＠nakano01y)です。

いきなりですが、僕は21歳の時にスロットで月50〜60万円稼ぐ生活をしていました。

スロットかい、と思われるかもしれません。

というか99％の確率で思いますよね（笑）

論より証拠ということで、「うっそだ〜」と思う人のためにスロプロ時代の収支表アプリを撮影してみました。

興味のある方はどうぞ！

とまあこんな感じで勝ってたんですが、この時のお金ってもう1円も残ってないんですよね。

当時バカなお金の使い方ばかりしていたってのもあるんですが、本質的に「お金が残らない理由」ってのがあったんです。

21歳の時に稼いでいたはいいものの、1年経った頃にこれはダメだと思い、この月50〜60万円の収入源を捨てることにしました。

で、27歳の今振り返ると、「捨ててよかったなぁ」と思うと同時に、

結果的に幸せ度数は上がったので、この経験が誰かの役に立てばいいなと思い、当時を振り返りながら書いていこうかなと思います。

ちょっとした読みもの感覚で読んでもらえたら嬉しいです^^

スロプロの朝は早い

スロプロというと、

こんな風に思われるかもしれません。

はい、それ合ってます。（合ってるんかい）。

でも、どの業界も一緒だと思うんですが、こういう「THEだらしない人」って稼いでないんですよね。

僕が見てきたなかでは、しっかり稼いでいる人はサラリーマンよりも朝が早いです（笑）

怠惰になるために勤勉の道を選ばないといけないという矛盾。

自分が狙いを絞った台を絶対に取らないといけないので、朝5時から並ぶ人もいます。

なんなら前日の閉店直後に並びに行って、寝袋にくるまって開店を迎える猛者もいました。

折りたたみの背もたれ付きのイスに座り、口をぱかーっと空けてる30代~40代のおっさんはもはや夏の風物詩です。

そういう人が狙い台をスカって、開店2時間で退店していくさまを横目で見るのは、顔は真顔なんですが心の中で「おもろいなぁ」と思っていました←

まあ逆もよくあったんですけどね。笑

僕も例にもれず朝9時に開店する地域だったので7:30には起き、いそいそと準備したら、開店時間に間に合うように車で向かう生活をしていました。

同業者は顔なじみになるので顔を合わせたら、

「おはようございます〜！昨日はどうでした？？」

なんて間柄でもなく、ただの限りある稼ぎを奪い合うライバルなので、見つけたらピリピリします。

心の中ではお互い「はよ帰れ」の応酬です。

この応酬は何万回したか分かりません。

昼メシよりも稼ぐのが大事

朝が地味に早いので、昼になれば当然腹が減ります。

腹は減るんです・・が。

勝てる台がある以上は昼メシなんて食べません。

スロットで勝つっていうのは超シンプルに説明すると、まず時給換算できちゃう稼ぎ方なんですよね。

台の種類にもよるんですが、

「台Aは1000ゲーム回したら5000円稼げる」
「台Bは1000ゲーム回したら3000円稼げる」

みたいな感じで勝てる台を見つけたら、ギャンブルではなくて、ただ数字を積み重ねていくゲームみたいになります。

だから言ってしまえば、勝ち方を理解している人からしたら、割の良いバイトの感覚です。

働けば稼げるし、働かなければ稼げない。

シンプルな労働収入。（労働とも言わないか）

ちなみに現在の勝てる台の最高時給は約9000円。当時は必死になって狙ってたけど、今考えると安いな・・。

前日の閉店直後から、翌日の開店時間まで10時間以上並ぶ気合があれば、手に入るかもしれません（笑）

話を戻すんですが、明日も勝てる台を確実に打てる保証はないから、稼げるときに稼いでしまおうマインドで昼メシも食べずにぶん回すんですよね。

さすがに限界になると近くのコンビニでおにぎりを買い、店に戻るまでの3分で食べてしまい、店の駐車場に着いたら流れるように座るという、ロスタイム0分の動きをしていました。

無駄がなくて最高の立ち回りですね。

書いてて、少し悲しくなってきたので次に移りましょうか。。

夜は明日のために下見へ

開店時間の9時から、閉店時間前の21〜22時まで打って切り上げます。

場合によっては17時とかで切り上げるんですが、勝てる台を打っているときは閉店コース。

なぜなら明日も勝てる保証はないからです（2回目）。

さすがに12時間以上もイスに座って回すだけという単純作業をやっていたら疲れます。

疲れて、「あー今日も疲れたぁ」と家のベッドにダイブすることはなく・・

終わったと同時に、明日狙えそうな店舗に下見しにいきます。

下見で何をするかというと、

こんな感じで、明日以降勝つための情報を仕入れていきます。

そして帰るのは22〜23時。

で、翌日も朝早く起き、同じ生活をループします。

ここまで読んでみてお気づきかもしれませんが、

結構ハードワークです。笑

マジメにやらないと生活費以上の収入は稼げませんし、実際にスロプロ1年目の終わりからはブログをやり始めたのですが、両立したらスロットの収入は下がっていきました。

スロットを引退したくてやったから、何の問題はなかったんですが。

これだけしても時給3000〜4000円

この生活をどう思うかは分かりません・・

いやダメに思うか（笑）

すみません、聞くまでもなかったです。

分かってる上で書いてるんですが、こんな生活を繰り返しても時給3000〜4000円出たら良いほうだったりします。

これでも結構出てるほうだったんじゃないかな？

こんなスキルあっても何の役にも立ちませんが、僕の地域では稼いでる部類ではあった気がします。

ただ、これだけしても時給3000〜4000円。

当時は21歳で月50〜60万円稼いではいたのですが、

これらの理由から1年も経たないうちから、今のコンテンツビジネスで稼ぐ方面に切り替えました。

未来に繋がらない労働収入は限界がくると学んだ

で、ここからが本題なのですが（長い）、

このスロプロの経験から「将来に繋がらない労働収入は限界がくる」ってことを学んだんですよね。

今は27歳になるのですが、仮にあのままスロットを続けていたらどうなっていたか？

恵比寿に来ることもなく愛知の田舎のほうで、月20〜30万円まで収入も落ち、将来に対する不安と葛藤していたと思います。

しかも労働収入を続けていると何がいけないかって、「新しいことに時間を使えなくなる」んですよ。

会社員（ホテルの料理人）もやっていた時代があるのですが、あの時も自分に使える時間なんてほぼありませんでした。

疲れて帰ってきて泥のように眠り、次の日に備える。

当然、料理人の下っ端なんて薄給なので、手元にお金も残りません。

料理人時代は手取り月15万円前後だったので、

「月収が増えたらいいんじゃないか？」

と、料理人を辞めてからのスロットで月収そのものは増えましたが、根本の「労働収入」という点では何も変わっていませんでした。

稼ぐ手段は関係ない

バイト、派遣、就職、スロプロ、完全歩合の営業・・と様々な職種？を経験してきましたが、労働収入である限りは、自分の望む生活は手に入らないなと思い全て辞めてきました。

人よりも好奇心が強いと思うんで、「これやりたい！！」ってなったものは全部やりたいんですよ（笑）

そのためにはお金も時間も必要になってくると。

色々探して勉強を重ねてきた結果、今の不労ライフの根本にある思考「仕組み化」に辿りついたんですが、収入の質は比較にならないほど変わりましたね。

今は自動化している仕組みがあるので、時給という概念がそもそもありません。

昼メシも食わずにスロットを打っていた時代とは大違いです（笑）

自動化していてもお金が入ってこれば、当然時間も空くので、かなりヒマになりましたね。

今も近くに住む友人と筋トレに行ってから、ファミコンのドクターマリオを2時間やって帰ってきたところです。

昔のゲームは操作性がむずいんじゃあ・・

えっと、話を戻すと、スロットやバイトなどの労働収入は、単発でしか考えることができません。

「これだけ働いたから、これだけ入ってくるだろう」という考え。

これだと自分が動きつづけないといけません。

着目すべきは、今やっていることは「労働収入だけになっていないか」という点です。

労働収入だけになっていないかってのがミソで、ちゃんと自分が働かなくても入ってくる収入はあるかってとこが大事です。

家族をちゃんと養ってて会社からの安定収入もありつつ、副業でも成果を出している人とか本当にスゴイなって思います。

話が少しそれましたが、僕が考えている、そして実践している働かずに稼ぐための方法は、こちらから学べるようにしているのでよかったら！

ブログに全貌を書くのは、とてもじゃないですけどボリューム的に無理なので・・笑

最近友人が資産構築に精を出してる。このまま実ると嬉しい

蛇足ではあるかもなんですが、最近サラリーマンの友人が、新しい収入源を作るために仕組み化しやすいコンテンツビジネスに挑戦しています。

中学生からの友人なんですが「やるやる」と言いながら5年経ち、ようやく本腰を入れて動き出したっぽいので、実ってくれたら嬉しいですね。

単純に遊び相手が増えるからってだけですが（笑）

たまに分からないことがあると相談がくるので、答えていたりします。

これから収入が増えたとしても、周りから人がいなくなるのはつまらないんで、人間関係を大事にしながら、このまま人生楽しもうと思います。

それでは昔を懐かしんで書いてみた記事はこのへんで。

さっきも載せましたが、僕が推奨している働かずに稼ぐための講座も用意しているので、興味がある人は少し下にあるバナーから受講してみてください^^